タクシーは監視する
もういっちょ監視カメラの話題。タクシーの車載カメラの映像が、警視庁に提供されるそうだ。
42,000台はすごいなぁ。都内全域が監視カメラのもとに置かれるようなイメージ・・・・
が、実はこれの運用はなかなか大変そう。というのも、ドライブレコーダーは車に衝撃があったときに、自動的に前後約20秒の画像を記録するそうだ。だから、逆に言うと衝撃がないときは記録されない。どうするかというと――
同庁はタクシーなどの運転手が走行中、ひったくりやひき逃げ事件を目撃した場合、レコーダーをたたくなどして衝撃を与え、画像を記録してもらうように依頼。画像提供を受け、捜査に生かしたいという。
なかなか、これは実効性は低そうだ(笑)
ちなみにこの仕組み、協会の愛称にちなんで「タッくん防犯情報システム」と名付けられるそうな。